ドジャース・大谷翔平がマルチ安打 七回に左翼右へ二塁打、三回には46号ソロ
「パイレーツ-ドジャース」(2日、ピッツバーグ)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場。七回の第4打席でこの日2安打目となる左翼右への二塁打を放った。
三回の46号ソロに続く安打で、大谷のマルチ安打は8月18日・ロッキーズ戦以来。
4-7と3点を追う七回、先頭のロハスが左前打で出塁。大谷はカウント1-2と追い込まれたが、真ん中の151キロをコンパクトなスイングで逆方向の左翼右へ運び、一気に二塁を陥れた。
無死二、三塁となりベッツの遊ゴロの間に1点を返した。なおも1死三塁でフリーマンの投ゴロで三塁から飛びだした大谷が三本間で挟殺された。その後、2死二塁でスミスの中前タイムリーで6-7の1点差に迫った。
大谷は初回の第1打席は初球に手を出し左飛。三回の第2打席に7試合ぶりのアーチとなる46号ソロを右翼スタンドへ弾丸ライナーで運んだ。四回の第3打席は遊ゴロだった。





