ドジャース・大谷翔平が衝撃46号ソロ! 打球速度193・1キロは自己最速 7試合ぶりの一発はド軍加入後100発目 シュワバーと3本差に
「パイレーツ-ドジャース」(2日、ピッツバーグ)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場。三回の第2打席で今季46号ソロを放った。
大谷の本塁打は8月24日・パドレス戦以来、7試合ぶり。
1-4の三回、この回から登板したパイレーツの有望株、チャンドラーと対峙。1死走者なしで3ボール1ストライクからの5球目、内角低めの159キロをとらえた打球は弾丸ライナーで右翼フェンスを越えた。
大谷にとってドジャース加入後の100号本塁打は、打球速度120マイル(約193・1キロ)、打球角度23度の低い当たり。これまで大谷の打球速度の最速は昨年マークした119・2マイル(約191・キロ)で自己最速を更新。メジャー最速はパイレーツ・クルーズが今年5月25日に計測した122・9マイル(197・8キロ)。
ア・リーグトップ49本塁打でこの日は試合のないフィリーズ・シュワバーには3本差に迫った。
大谷は初回の第1打席は初球に手を出して左飛だった。
大谷は8月は28試合に出場し、98打数30安打の打率・306、12打点、7本塁打。打率は・204と調子を落としていた7月から回復し、6月の・309に次ぐ成績を残して勝負の9月を迎えた。





