大谷翔平 効果的に決まったカーブは「試したいなと思っていた」レッズ打線をほんろう「最終段階としてうまく使えれば」

 「ドジャース5-1レッズ」(27日、ロサンゼルス)

 5回1失点で749日ぶり勝利投手となった大谷翔平投手は試合後、グラウンドインタビューで「2連勝していたので、良い勝ち方をしていましたし。まずはゲームを作ることをこころがけていった」と語った。

 カーブを効果的に使い「こないだの登板が終わった後に、カーブをゲームの中で試したいなと思っていた」と大谷。これまで球種割合で2%程度だった変化球を主体に投球を組み立てた。カウント球、決め球と効果的に使い分けレッズ打線を緩急自在にほんろうし、9奪三振をマークした。

 「カーブとスプリットをしっかり投げたい。5回までしっかり投げられたのはよかった」と復帰後最長となる5回を投げ1失点。フォーシームとスライダーの組み立てとはガラリと変え、目標イニングを投げきった。

 最後はさわやかに「Thank you」と言いながら男性インタビュアーと握手をかわしていた。

 その後、報道陣の取材対応で「まずしっかりとストレートを投げていって。最終段階としてうまくカーブを使えれば長いイニングを投げられるんじゃないかなと思っていた」と説明していた。

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