大谷翔平 ハワイ別荘地の訴訟問題に「フィールドに集中したい」米メディアからの質問に返答「1勝して一戦、一戦、勝ちきりたい」
「エンゼルス6-5ドジャース」(13日、アナハイム)
ドジャースの大谷翔平投手に試合後、米メディアからハワイの別荘地問題で提訴されたことに関する質問が飛んだ。
「雑音はありますか?」という問いに「フィールドに集中したいなというか、チーム全体として1勝して、一戦、一戦、勝ちきりたい」と返答した。
大谷は8日付けで広告契約を結んだハワイ州の不動産開発事業から不当に排除されたとして、投資家ら2人が大谷選手とその代理人を務めるネズ・バレロ氏に損害賠償を求め、州の裁判所に提訴されていた。排除により、得られるはずだった数百万ドルの利益を失ったとしていると複数の米メディアが報じた。
訴状によると、2人は2023年、ハワイ島の不動産開発事業で大谷選手と広告契約を交わした。バレロ氏が事業に参画する不動産投資会社に対し2人を事業から排除するよう圧力をかけ、同社が先月、事業から外すと2人に通告したと主張している。




