大谷翔平 後半戦初打席は空振り三振 ボール球を見極めフルカウントに持ち込むも…ベッツ&フリーマンもK 思わぬ3者連続三振の船出
「ドジャース-ブルワーズ」(18日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場し、初回の第1打席で空振り三振に倒れた。初回にMVPトリオが3者連続三振に倒れた。
初顔合わせとなる右腕・プリースターとの対戦になった大谷。初球のシンカーをじっくりと見極め、2球目は見逃して平行カウントになった。
3球目の内角低めカーブにバットが空を切って追い込まれた大谷。4球目の内角フォーシームはしっかりと見送った。5球目の内角低めスライダーにも手を出さずフルカウントに。6球目は浮いた変化球をフルスイングするも三塁側スタンドへのファウルに。最後は高めのバックドアに空振り三振に倒れた。
大谷は前半戦で32本塁打を放ち、ナ・リーグトップに君臨している。オールスターではタイガースのスクバルから鮮やかな中前打を放ち、第2打席では右翼ポール際へ特大のファウルを放ち、笑みを浮かべていた。
さらに続くベッツ、フリーマンも連続三振。MVPトリオが3者連続三振に倒れる思わぬ船出となった。





