エンゼルスが痛恨サヨナラ負け 貯金生活が遠い…勝率5割のゲームで悪夢の4連敗 延長十回にバント処理を悪送球 トラウトがぼうぜん

 エンゼルスのマイク・トラウト(写真提供・Imagn/ロイター/アフロ)
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 「ブルージェイズ4-3エンゼルス」(4日、トロント)

 エンゼルスが痛恨のサヨナラ負け。またも勝率5割復帰を逃した。

 3点を追う七回、アデルが起死回生の同点3ランを放って試合を振り出しに戻した。しかし八回2死満塁の好機はアデルが三振に倒れて勝ち越すことができず試合は延長戦へ。タイブレークとなった十回の好機も生かせず、その裏、無死一、二塁からバントを処理したバックマンが一塁へ悪送球。この間に二塁走者が生還し、痛恨のサヨナラ負けとなった。

 ベンチではトラウトがぼうぜんとグラウンドを見つめた。エンゼルスは6月末から勝率5割で迎えたゲームは3連敗中だったが、4度目の正直もならなかった。

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