大谷翔平 第2打席は四球で好機拡大も…痛い走塁ミス重なり無得点 遊撃正面のゴロで三塁目指したエドマンが憤死
「ロッキーズ-ドジャース」(25日、デンバー)
ドジャースの大谷翔平投手は三回の第2打席で四球を選んだ。好機を拡大するも、走塁ミスが響き無得点に終わった。
先頭のエドマンが左翼線への二塁打を放って出塁。続くコンフォルトが放った遊撃正面のゴロで三塁を目指したエドマンが憤死する走塁ミスがあった。2死一塁の状況で打席に入った大谷。敵地のスタンドから大歓声がわき起こった。
初球のインサイドを見極め、2球目のアウトローにも手を出さなかった。3球目の内角低めもバットを出さず3ボール。4球目のインハイを見送ると、5球目のスライダーは引っ張り込んでのファウルとなった。
フルカウントからの6球目、低めのバックドアを冷静に見極めて四球を選んだ大谷。2死一、二塁と好機を拡大したが、ベッツが右飛に倒れて無得点に終わった。
大谷は初回先頭の第1打席で相手ピッチャーがなかなかベンチから出てこず、試合開始が4分遅れる中、カウント2-2からの5球目を打って遊飛に倒れていた。





