ドジャース先発のカーショーにスタンディングオベーション 7回無失点の力投で今季2勝目の権利
「ドジャース-ジャイアンツ」(14日、都三ゼルス)
ドジャースの先発、クレイトン・カーショー投手が7回を投げ終えると、スタンドのファンが立ち上がり、大きな拍手を贈った。ベンチのロバーツ監督も頭の上で手をたたき、力投をたたえた。
カーショーはこの回を最後に7回3安打無失点で、今季2勝目の権利を持って降板。大きなカーブや制球されたフォーシームで相手打線をほんろう。2桁得点の大量リードにも守られて、打者24人に対して81球を投げ、1四球、5奪三振。通算3000奪三振まであと12とした。
ベンチに戻ったカーショーは、スタンドの家族に向かって両手を振った。





