大谷翔平 本塁スライディング後にクルリとずっこけて苦笑い 6点目の生還

 本塁にスライディングするも転んでしまう大谷(提供・ロイター/アフロ)
 2回、スミスの犠飛で三塁から生還した際、ひっくり返る大谷(共同)
 2回、スミスの犠飛で三塁から生還した際、ひっくり返る大谷(共同)
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 「ドジャース-ジャイアンツ」(14日、ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場。1-0の二回に4点を加え、なおも2死満塁でスミスの右犠飛で三塁からチーム6点目の生還を果たした際、スライディング後にクルリとずっこけてしまい苦笑いを浮かべた。

 この場面で相手右翼手はフライを捕球して本塁返球に入る際にボールをこぼした。タッチアップした大谷はそれを知らず、懸命に走って足からスライディング。ボールが本塁に届いてこなかったのを確認しようとフィールド側に視線を向けた際に、バランスを崩してずっこけてしまったようだ。

 ドジャースはこの回、テオスカー・ヘルナンデス、コンフォートの連続適時打で2点を追加。なおも1死二、三塁で大谷は申告敬遠されたが、満塁となって続くベッツが左越え2点二塁打。さらに1死満塁と攻め、スミスの右犠飛で大谷が生還し、この回一挙5点を追加した。

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