カブス・カウンセル監督が2夜連続の退場処分 敵地で球審に抗議 フィリーズファンは大喜びで見送る
「フィリーズ-カブス」(9日、フィラデルフィア)
カブスのカウンセル監督が2夜連続の退場処分を受けた。
2-2の九回、フィリーズの先頭ケンプのボテボテの打球を捕手のリアルミュートが処理。一塁へ送球したが間に合わずセーフとなった。ここでカウンセル監督がベンチを出て抗議。打者走者がラインの内側を走っていたため、守備妨害ではないかと主張したとみられる。しかし判定は覆らず退場処分を受けた。
カウンセル監督が納得がいかないような仕草を見せてベンチ方向へ下がる際に、フィリーズのファンは大喜びして見送った。
カウンセル監督は前日8日の試合でも退場処分を受けており、2試合連続で試合途中に退いた。





