ドジャース・大谷翔平 五回に見逃し三振、球審の判定に場内ブーイング 直前の2ストライク目は大谷がピョンピョン跳びはねて悔しがる

 「ドジャース-メッツ」(4日、ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場。五回2死一塁の第3打席は見逃し三振に倒れた。

 大谷は3ボール1ストライクからの外角のスライダーを見送ったが、ストライクと判定され打席の後方でピョンピョンと跳びはね悔しがった。さらにフルカウントからの内角低めのチェンジアップを見逃し三振。悔しそうにベンチに戻ったが、球審の判定に場内からブーイングが起こった。

 大谷は初回の第1打席は中飛。三回の第2打席で2戦ぶりの安打となる右前打を放っていた。

 大谷はメッツとの本拠地4連戦の初戦(2日)で、七回に23号ソロ。3日の第2戦は3打数無安打2四球だった。

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