ドジャース・大谷翔平が2試合ぶりの安打 マウンドの元同僚キャニングにニヤリと目線 三回の第2打席で右前打 打球速度172キロ
「ドジャース-メッツ」(4日、ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場。三回の第2打席で2試合ぶりの安打を放った。
相手先発はエンゼルス時代の同僚キャニング。2死走者なしで初球の速球をとらえて右前へ運ぶと、一塁を回ったところでマウンドに向かってニヤリと目線を送った。
打球速度172キロの当たりだった。
初回の第1打席はチェンジアップをとらえきれずに中飛に倒れ、打った瞬間に「アーッ」と悔しがるような仕草をみせていた。
大谷はメッツとの本拠地4連戦の初戦(2日)で、七回に23号ソロ。3日の第2戦は3打数無安打2四球だった。





