「勝負したかったはず」菊池雄星 初回＆二回ジャッジの打席で申告敬遠 場内ブーイング ＳＮＳも反応「監督の作戦だろうけど」
「エンゼルス－ヤンキース」（２８日、アナハイム）
エンゼルス・菊池雄星投手が先発。初回１死二塁で迎えたジャッジの第１打席はいきなり申告敬遠で四球を与えた。さらに二回２死二、三塁でも２打席連続の申告敬遠となった。
場内からはブーイングも。エンゼルスベンチの采配に、中継解説の長谷川滋利氏は「まだ初回ですからね。これがどう出ますかね」と語った。
初回は１死一、二塁からベリンジャーに四球。満塁からボルピに中犠飛を打たれ、先制点を献上した。二回は２死満塁からベリンジャーを抑えた。
菊池は１１試合の先発で１勝４敗、防御率３・１７。前回２４日マーリンズ戦の先発で、待望の初勝利を挙げた。
ＳＮＳでは「監督の作戦だろうけど」、「大事な戦略」、「勝負したかったはず」、「菊池は納得いかない様子」、「ジャッジは菊池苦手なのに」などと反応した。
