大谷翔平 全球種解禁 25日ライブBP登板浮上 ロバーツ監督「今に分かるよ」
「ドジャース3-1ダイヤモンドバックス」(21日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手(30)がダイヤモンドバックス戦前の練習でブルペン入りし、23年9月の右肘手術後、初めて全球種を解禁した。ロバーツ監督は「次の段階に進めることを期待している」と話し、ニューヨークへ移動後の24日(日本時間25日)の試合前練習でライブBPに登板する可能性が浮上した。この日は「1番・DH」で先発し、4試合ぶりの無安打に終わった。
二刀流復活へまた一歩前進した。これまでのブルペンでは肘に負担がかかるスライダー、カーブの2球種は投げていなかった大谷が、ついに全球種を解禁した。
傾斜を利用して全21球。20日に平地で投げ始めたばかりのスライダーは、ブルペンで4球投じて、うち1球は高めに抜けた。ただ、直球系のボールには球威があり、ロバーツ監督は「キャッチボールの時よりもボールにスピンがかかっていた。この後のことはまだ分からないが、次の段階に進めることを期待している」と目を細めた。
指揮官は「次の段階」にも言及した。ドジャースは今後、次カードのメッツ戦へ向けてニューヨークへ移動するが、「(メッツ本拠地の)シティ・フィールドで何をするか、見てみることになるけど、もう少し進歩があるかもしれない」と発言。「打者への投球か?」という問いには「今に分かるよ」と返答した。大谷は早ければ24日(日本時間25日)の試合前練習で、ライブBPに登板する可能性が浮上した。
二刀流への期待が高まっていく中、ダイヤモンドバックス戦では快音が響かなかった。六回無死一塁でフェンス手前への大飛球を放ったが右飛に終わり、4試合ぶりに無安打。それでもT・ヘルナンデスの逆転3ランで、同地区のライバルとの3連戦を勝ち越し。ロバーツ監督も「大きな勝利だった」と喜んだ。





