大谷翔平 第1打席は空振り三振 ワンバウンドのカーブにバットが空を切る バーンズは10球でMVPトリオを三者凡退
「ドジャース-ダイヤモンドバックス」(21日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は1番・DHで先発出場し、初回の第1打席で空振り三振に倒れた。
大谷は元サイ・ヤング賞右腕のバーンズに対して打率5割と好相性。初球の外角高めにはバットを出さず、2球目の低めツーシームは引っかけてファウルとなった。
3球目のカーブはワンバウンドとなりバッティングカウントに。4球目の甘いカットボールはバットが空を切って追い込まれた。5球目の内角カットボールはファウルで逃げ、最後は低めのワンバウンドするカーブに空振り三振に倒れた。
前日は4打数1安打。延長十回には申告敬遠されたが、チームはマンシーの犠飛でサヨナラ勝ちを収めて連敗をストップ。大谷はサヨナラのホームを踏んでいた。
ベッツ、フリーマンも凡退し、バーンズはわずか10球でMVPトリオを封じて立ち上がった。





