カブスがシカゴ対決でスイープ 鈴木誠也のストライク返球動画を球団投稿 ＳＮＳ「パーフェクト・スロー」「さすが『二松學舎』のエース」とコメント
「カブス６－２ホワイトソックス」（１８日、シカゴ）
カブスが同じシカゴを本拠地とするホワイトソックスとの「クロスタウン・クラシック」で３連勝。鈴木誠也外野手は「３番・左翼」で出場し、初回に先制の左犠飛、六回にはチーム３点目の中犠飛と２打点の活躍で勝利に貢献した。リーグ２位の今季３９打点とした。
鈴木は守備でも一回１死三塁で、浅い左飛で三塁走者がタッチアップ。鈴木はダイレクトのストライク返球で悠々と刺し、その裏の自身の先制犠飛につなげた。
カブスの公式Ｘ（旧ツイッター）は「誠也がノーと言う」とつづって好返球の動画を投稿。フォロワーからは「ハップが復帰しても、彼はもっと頻繁に守備につくべきだ」「彼の守備を嫌うカブスファンなんてどこにいるの？」「走っちゃダメだ。完璧な返球」などと英語でコメントが。日本語でも「さすが『二松學舎』のエース」「誠也の肩は本当に強いんだよ～」「元ピッチャーです」などとコメントがあった。
