エンゼルス レンヒーフォがまさかのミス アウトカウント間違え途中交代 ワシントン監督が認める 米報道
「エンゼルス5-4ブルージェイズ」(7日、アナハイム)
エンゼルスは劇的なサヨナラ勝ちで連勝。だが米メディアの注目は八回の守備から途中交代したルイス・レンヒーフォ内野手に集まった。
七回1死一、二塁の状況で、二塁正面のゴロを捕球し、通常なら二塁へ送球するはずだが、一塁へ送球した。失点には直結しなかったが、八回の守備からベンチへさがった。
直後からエンゼルス番の米記者が続々とネット上で指摘。試合後、ワシントン監督にも質問が飛び、オレンジカウンティーのフレッチャー記者は「ワシントン監督はアウトカウントを忘れていたため交代したことを認めた」とツイート。地元中継局でリポーターを務めるエリカ・ウィンストンさんも「ワシントン監督は、レンヒーフォがアウトがいくつあるか知らなかったため交代になったと述べた。『そんなことは許されない』」と伝えた。
レンヒーフォは貴重なユーティリティープレーヤーで、昨季は右手首痛に悩まされながらも78試合の出場で打率・300をマークした。今季は開幕から34試合の出場で打率・210だった。





