大谷翔平 2戦連発の10号確信弾 NHK解説は「打つ前に来たーって感じ」激甘一球を完璧に仕留める
「マーリンズ-ドジャース」(6日、マイアミ)
ドジャースの大谷翔平投手は1点を追う六回先頭の第3打席で2試合連発の10号同点ソロを放った。
代わったばかりのベネジアーノが投じた初球のスライダーを完璧に捉えた確信弾。肩口からど真ん中に入ってくる一球にNHKBSで解説を務めた岩村明憲氏は「打つ前に来たーって感じなんですよね」と解説。「なかなかあそこまで飛ばない」とうなった。
第1打席ではフルカウントから浮いた変化球にバットが出ず見逃し三振に倒れていた。第2打席も低めの変化球にバットが空を切り、2打席連続の三振に終わっていた。
さらにフリーマンに勝ち越しアーチが飛び出し、ドジャースはソロ2発で試合をひっくり返した。





