大谷翔平 2打席連続の好機で空振り三振…ボールゾーンの変化球にバットが空を切る スキーンズの前に3タコ

 5回、空振り三振に倒れる大谷。投手スキーンズ(共同)
 5回、空振り三振に倒れた大谷(共同)
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 「ドジャース-パイレーツ」(25日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は五回の第3打席で空振り三振に倒れた。

 2死からパヘズが右翼線へ二塁打を放ち、2打席連続で得点圏に走者を置いて打席を迎えた大谷。初球の外角は見送り、2球目の変化球はストライクとコールされた。

 3球目の抜け球には手を出さずバッティングカウントに。4球目も見極めボール先行となる中、5球目の変化球は打ち損じてファウルになった。フルカウントからの6球目、低めのスライダーにバットが空を切った。

 第1打席はフルカウントまでもつれ、最後はストレートをとらえたかに思われたがバットの先。いい角度で上がった打球は失速して中飛に倒れていた。第2打席は低めの変化球を引っかけての投ゴロに終わった。

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