ドジャース2日連続乱戦落とし逆転負け2連敗 大谷翔平は5打数1安打、パパ初安打で先制演出もシーソーゲームで屈する
「カブス7-6ドジャース」(23日、シカゴ)
ドジャースは10-11で敗れた前日に続き、2日続けて乱戦で敗れ、2連敗となった。
大谷翔平投手は「1番・DH」で先発。第2打席で長女誕生後の初安打となる右前打を放ったが、5打数1安打だった。
大谷は妻、真美子さんの出産に立ち会うため、18日と19日のレンジャーズ戦を欠場。19日(日本時間20日)に第1子となる長女の誕生を公表した。20日のレンジャーズ戦から復帰した。
20日の試合は3打数無安打1四球、22日のカブス戦は4打数無安打1四球、この日は第1打席は左飛に倒れており、復帰後は10打席ヒットが出ていなかったが、第2打席で“パパ初安打”となる右前打を放った。第3打席は左飛、第4打席は遊飛、第5打席は空振り三振に倒れていた。
ドジャースは三回にT・ヘルナンデスの2点適時打で先制。しかし、ブルペンデーだった投手陣がつかまり、四回に3失点で逆転を許した。五回にベッツの適時二塁打、T・ヘルナンデスの2ランで再び逆転したが、直後に4失点でひっくり返された。
カブスの鈴木誠也外野手は右手首の違和感で欠場した。





