ドジャース マンシーが不振脱却へ「できることに集中して」2安打2得点も表情引き締める 打率は2割台目前に
「ドジャース8-7ロッキーズ」(16日、ロサンゼルス)
ドジャースのマックス・マンシー内野手が2安打2得点の活躍。打率・197とし、低迷から脱却する糸口が見えてきた。
マンシーはグラウンドインタビューで「いい勝利だった。我々は完璧ではない。やらなきゃいけないことはたくさんある」と3連勝にも表情を引き締めた。「僕はまだ調子は上がってないが、今できることに集中して。シーズンは長いので」と語り、「打率はまだ低いが、打席で1球も多くボールを投げさせて、チームに貢献したい」と力を込める。
初回には四球で出塁して好機を広げ、バーンズ、大谷の連続タイムリーにつながった。三回には投手強襲内野安打、五回には右前打を放ち、パヘズの貴重な追加点となるタイムリーを呼んだ。
惜しくもファウルとなったが、右翼ポール際へ特大の飛球も放ったマンシー。初回のように下位打線の奮起があれば、ビッグイニングが多く作ることができそうだ。





