大谷翔平は試合後わずか16分で帰宅 今季初3三振で2試合連続ノーヒット 第5打席は見逃し三振 チームは開幕6連勝

 「ドジャース6-1ブレーブス」(31日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場し、八回の第5打席は見逃し三振に倒れた。この日3三振目となった。最後のストライク判定には本拠地のファンからブーイングが飛んだ。大谷は2試合連続ノーヒットとなった。試合後はわずか16分で球場を後にした。

 大谷は初回に四球を選ぶと、3番テオスカー・ヘルナンデスの2ランで生還。6試合連続得点を記録していた。三回の第2打席、五回の第3打席は空振り三振に倒れていた。6点リードの六回の第4打席でこの日2つ目の四球を選んだ。直後に今季2つ目の盗塁を決めた。昨年11月に手術した左肩の痛み再発を防ぐため、キャンプ中から練習している左手をつかないスライディングを披露していた。

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