ロバーツ監督が異例の行動 会見終了後に自らマイクを握り「東京の皆様に本当に感謝したい」壇上で頭を下げる

 「カブス3-6ドジャース」(19日、東京ドーム)

 ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が会見終了後にファンへメッセージを送った。

 会見終了のアナウンスが流れた直後、指揮官は再びマイクを手に取り「最後に一つ」と自ら切り出した。「東京の皆様にメッセージを送りたい。日本の皆様、我々の一週間を本当に素晴らしいものにしていただいた。本当に感謝したい」と頭を下げた。

 沖縄生まれの指揮官にとっては日本は故郷の一つにあたる。今回の日本開幕シリーズを心待ちにし、実際に東京ドームのファンの熱狂を目の当たりにした。

 試合前には「ショウヘイの存在は大きい。17のユニホームをどれほどスタンドで見かけるか。いかにショウヘイが特別かっていうのを表している」と語っていた指揮官。凱旋1号には「何も驚きはしない」と最大限の賛辞をおくった。

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