ドジャース・ロバーツ監督 大谷の凱旋アーチ絶賛「いつも期待を超えてくる」
「プレシーズンゲーム、巨人1-5ドジャース」(15日、東京ドーム)
やはり、この男は期待を裏切らない。米大リーグの開幕シリーズ(18、19日・東京ドーム)に向けたプレシーズンゲームが15日、東京ドームで行われ、ドジャース・大谷翔平投手(30)は「1番・指名打者」で巨人戦に出場。初回の四球に続き、三回には右翼席へ“凱旋1号”となる2ランを放った。3打席で交代となったが、大谷劇場開幕の号砲で超満員のスタンドを熱狂させた。
デーブ・ロバーツ監督が3本塁打の打線を評価し、大谷の凱旋アーチを絶賛した。「翔平はいつも期待を超えてきます。期待に応えるし、期待を超えてくる。そして彼はまたやってのけた」。
16日の阪神戦はデーゲームになるが「基本的には同じスタメン。おそらく3打席に立つと思う」と言及し、「スタンドが満員になると聞いている。外野のファンの応援は非常に期待している」と心待ちにした。





