ドジャースが来日!大谷翔平が「ただいま。」約12時間のフライト経て日本へ ファン最大4万7000人がチャーター機を追跡 破格の注目度
日本での開幕シリーズを戦うドジャースが13日、来日した。大谷翔平選手は到着後に自身のインスタグラムを更新。「ただいま。」とメッセージをつづった。
キャンプ地から出発する際には、2台のバスに分かれて乗車。警備車両3台に先導されながら空港へと向かった。大谷翔平投手はラフなグレーのジャージー姿で機内に乗り込み、山本由伸投手と佐々木朗希投手は一緒に記念撮影。フリーマンらは家族と一緒にチャーター機へ乗り込み、時差ぼけ回避のため睡眠時間を調整する選手も。大谷も機内での過ごし方を問われた際に「寝る!」と語っていた。チームは約12時間のフライトを経て日本に到着した。
到着後、選手たちは通常、空港ロビーと駐機場を往き来するバスに乗車。球団は大谷、山本、佐々木が3人で座る写真を公開した。さらにグラスノーやスミスは貴重な体験に笑みを浮かべる様子もあった。
インターネットで航空機の動きを追うことができる「フライトレーダー24」では最大4万7000人がチャーター機をトラック。過去、大物著名人の帰国や来日などでも最大2万人前後だっただけに、破格の数字とも言える。
今回の開幕シリーズでは第1戦に山本、第2戦に佐々木が先発することをロバーツ監督が発表。大谷もDHで出場する予定となっており、大きな注目を集めそうだ。
対戦するカブスは12日夜に羽田空港着の航空機で来日。鈴木誠也外野手、今永昇太投手は長時間のフライトでやや疲れた様子を見せながらも、笑みを浮かべるシーンもあった。