小笠原慎之介 直球で押して好感触 監督評価「ずっといい球を投げた」
「オープン戦、マーリンズ7-8ナショナルズ」(5日、ジュピター)
マーリンズ戦に先発したナショナルズ・小笠原はオープン戦3度目の登板で好感触をつかんだ。2回0/3で62球を要し、2失点ながら最速約150キロの直球で押し込む場面が目立った。「球数はかかったが、自分の中で少しずつ手応えをつかみかけてきている」と笑みを浮かべた。
二回2死では粘られた後、12球目に高めを使いバットに空を切らせた。内容の良さにマルティネス監督は「彼はずっといい球を投げた。弱い打球が多かった」と称賛した。





