水原一平被告 情状酌量ゼロだった衝撃理由「サンジャポ」識者が解説「トランプ任命の裁判官が大嫌いなのは」

 TBS「サンデー・ジャポン」では8日、ドジャース大谷翔平選手の元通訳、水原一平被告が禁錮4年9月の有罪判決を受けたことについて、特集した。

 大谷の銀行口座から約1659万ドル(約25億円)を盗み、賭博の胴元側に不正送金したとする銀行詐欺などに問われたが、判決は求刑通りで情状酌量が認められなかった。

 解説に登場した、国際弁護士の湯浅卓氏は、「検察側が水原被告の“裏切りキャラ”を裁判官側に訴えた。裁判官がトランプ任命の裁判官だったので、トランプも任命裁判官も裏切りが大嫌い。裏切りキャラを染みこませたので、それで情状酌量がゼロになった」と説明した。

 理由にはもう一つあるとも。「ここに来て、ワイドショーネタのような細かい話や色んな不満をぶちまけた。この裁判官は、テレビ法の権威。テレビ番組にするという話が出ていて」「裁判官が君のドラマに巻き込むなと、激怒している。非常に厳しく当たっている」と裁判官の心証を悪くしたと推察した。

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