バウアー日本復帰も メジャー最優先もDeNAが「選択肢の一番上」代理人明かす「複数のNPB球団と交渉」

 DeNA時代のトレバー・バウアー
 デイリースポーツの単独取材に応じたバウアーの代理人レイチェル・ルーバ氏(撮影・小林信行)
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 23年にDeNAで活躍した元メジャーリーガーのトレバー・バウアー投手(33)の代理人を務めるレイチェル・ルーバ氏が11日(日本時間12日)、ダラスで開催されているMLBウインターミーティングの会場でデイリースポーツの単独取材に応じ、DeNAを含む複数の日本の球団と交渉していることを明かした。20年にレッズでサイ・ヤング賞を獲得した同投手は史上初の沢村賞との“W受賞”に意欲を見せており、「日本に戻るならDeNAは選択肢の一番上にある」とも話した。

 わずか1シーズンでDeNAを退団したバウアーの動向。赤く染めた髪がひときわ目を引く代理人のルーバ氏は「選手ならだれもが最高峰のリーグでプレーしたいと思っているはず。トレバーもその気持ちは変わらない」と、メジャー復帰を最大の目標にしていると説明する一方で、DeNAを含む複数のNPB球団と交渉していることも明かした。

 メジャー10年で通算83勝、20年サイ・ヤング賞受賞の輝かしい実績を持って23年に来日。質の高い投球で10勝4敗、防御率2・76をマークした。三振を奪った後の刀ポーズは記憶に新しい。「彼は日本を、DeNAのファンを心から愛している」とした上で、「これはビジネスですから選手と球団が最善の利益を考えるのは当然。その中でDeNAは彼の選択肢の一番上にある。DeNAに戻りたいと思っているはず」と言い切った。

 今季はメキシコリーグのレッドデビルズに所属。打者天国の新天地で10勝0敗、防御率2・48。83回1/3を投げて120三振を奪った。「新しくスイーパーを習得し、さらに良い投手になった」と同氏。チームを優勝に導き、自身は最優秀投手に選ばれた。一度離れた日本球界へ復帰を望む理由については「沢村賞。史上初めてサイ・ヤング賞とのダブル受賞投手になることは大きな目標です」と語った。

 現在はアリゾナにある自身プロデュースの施設でトレーニングの日々。新球にも取り組んでいるという。「時間はまだあります。2月1日までに行き先を決めることがきれば」。DeNAにとっては連続日本一には不可欠な存在。覇権奪回を目指す阪神には大きな壁として立ちはだかる。右腕が果たしてどんな決断を下すのか。その動向が注目される。

 ◆トレバー・バウアー(Trevor Bauer)1991年1月17日生まれ、33歳。米国カリフォルニア州出身。185センチ、92キロ。右投げ右打ち。投手。カリフォルニア大ロサンゼルス校から11年ドラフト1巡目でダイヤモンドバックスと契約。12年6月にメジャーデビュー。インディアンス、レッズを経て21年にドジャース移籍。20年にサイ・ヤング賞受賞。21年にDV疑惑が浮上し、22年に194試合出場停止処分を受けた。23年DeNA入団。今季はメキシコリーグでプレー。

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