大谷翔平 本拠地どよめく大飛球も2戦連発ならず 9月3度目の無安打「50-50」へ足踏み

 「ドジャース7-2ガーディアンズ」(7日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手(30)は、「1番・指名打者」で出場したガーディアンズ戦で4打数無安打に終わった。前日に史上初の「45本塁打-45盗塁」を達成した中、本塁打性の飛球を放つも2戦連発とはならなかった。チームは7-2で勝った。

 飛距離106メートル。本拠地がどよめいた。5点リードの六回2死。そこまで3打席無安打の大谷が、ワンボールから外角高めのスライダーを逆方向へはじき返した。しかし、打球は左翼フェンス前で失速。一発を期待したスタンドから落胆の声が漏れた。

 前夜の試合で5戦ぶりの一発を放ち、史上初の「45本塁打-45盗塁」を達成した。2戦連発がかかった試合。初回の打席では、初球を右翼ポール際に大ファウルを放った。紙一重のスイング。ここでも大きなどよめきが起こった。

 MLB公式データ解析システム、スタットキャストによると、六回の左飛はメジャー30球場のうち、パドレスのペトコパークやマリナーズのT-モバイルパークなど、10球場で本塁打になっていたという打球。入っていれば、自己最多タイの46本塁打となり、安打数や打点も自己記録を更新していただけに、惜しい打席となった。

 この日の大谷は、打者一巡の猛攻を見せた初回に、1イニングで2度凡退するなど、9月に入って6試合で3度目となる無安打。開幕直後以来、打率は・290台を切った。20試合を残し年間ペースは「51本塁打-52盗塁」。これまで通り、勝つための打撃を続ける。

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