大谷翔平 球宴1号確信弾もMVPならず「できれば取りたい気持ちはもちろん」本音もナ・リーグ逆転負け 日本人選手初の柵越え弾

 「米大リーグ・オールスター、ア・リーグ5-3ナ・リーグ」(16日、アーリントン)

 ドジャースの大谷翔平選手は「2番・DH」で先発出場し、三回の第2打席でオールスター初アーチとなる先制3ランを放つなど、2打数1安打1四球。「オールスターはなかなか打ててなかったので、いいのが打てて良かった」と振り返った。

 ファンの期待に応えたのは三回の第2打席だった。無死一、二塁の好機で初球、2球目としっかり際どいコースを見極めた。そして3球目、低めにきたストライクゾーンのボールをフルスイング。ややバットの先だったが「いい角度で上がったので」という打球は右翼席へ飛び込んでいった。

 確信歩きからの一撃にスタンドは一瞬、シーンとなったが右翼席に着弾すると一気に大歓声がわき起こった。同僚のT・ヘルナンデスがヒマワリの種で祝福し、他球団の選手もハイタッチで喜びを分かち合った。最後は大谷が両手を合わせてお辞儀するポーズも。オールスターでは前年まで4打数1安打2四球。安打自体は22年のドジャースタジアム開催以来、2年ぶりだった。

 過去に日本人選手がホームランを放ったのは、イチローがランニング本塁打を放って以来。柵越えのアーチを放ったのは初の快挙となり、日本球界にとっても価値ある偉業となった。

 初回の第1打席はじっくりとボールを見極めての四球。スタンドからはタメ息が漏れていたが、2打席目でファンの期待に応える一撃を放った。アスレチックスの剛腕・ミラーと対戦した第3打席は2球目の163キロに手が出ず、最後は内角スライダーで空振り三振。それでもベンチに戻る際には笑みを浮かべるなど、雰囲気を楽しんだ様子だ。

 試合は大谷の3ランでナ・リーグが先制するも、直後にソトの適時打などでア・リーグが同点に追いついた。五回にはデュランが右中間へ決勝の勝ち越し2ランを放った。ナ・リーグは反撃することができず、通算成績は44勝48敗2分けとなった。MVPは勝利チームから選出されるため、大谷自身初の快挙は来年以降へ持ち越しとなった。

 会見では「できれば取りたい気持ちはもちろんありますけど、自分としては終わった仕事なので。良い1日だったと思います」と語っていた。

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