大谷翔平、声明文に安どと感謝の気持ち 元通訳・水原被告の有罪確定 真美子夫人らの支えと捜査当局に「感謝したい」

 ドジャースの大谷翔平選手が4日(日本時間5日)、自身の銀行口座から約1700万ドル(約26億円)を不正送金した銀行詐欺と税金の虚偽申告で訴追されている元通訳、水原一平被告(39)の有罪答弁を受けて声明文を発表した。

 スポーツ史に残るであろう一大スキャンダルが解決の日を迎えた。敵地ピッツバーグでのパイレーツ戦を前に発表された文面には大谷の安どと感謝の気持ちがつづられていた。

 大谷が水原被告による犯罪を知ったのは3月20日、韓国で迎えた開幕戦を終えた夜だ。その日から試合に臨むために必要な睡眠時間の不足など、不規則な生活リズムを強いられながらプレーをしてきた。2月末に結婚を発表したばかり。真美子夫人との新婚生活をスタートさせた矢先の出来事でもあった。

 大谷は書き出しで「捜査が完了し、罪も全て認められた今、私及び家族にとっても重要な終結を迎えることができました」と、米国で一緒に暮らす真美子夫人、そして、愛犬デコピンを思いやる言葉で安どの気持ちを表現。続けて「すべての証拠を完全に明らかにしながら、これほど徹底的かつ効果的な調査を迅速に遂行してくれた当局の方々に心から感謝したいと思います」と、水原氏の犯罪を白日の下にさらし、自身の潔白を証明した捜査当局への感謝をつづった。

 この3カ月を「これは僕にとっても非常に複雑で困難な時期でした」と表現した大谷は、周囲の支えにも感謝を忘れない。「この間にずっと絶え間ない支援を続けてくれた僕のサポートチームに感謝しております。家族、代理人、エージェンシー、弁護士、そしてドジャースの組織全体に感謝しております」。ここでも真美子夫人、そして、故郷・岩手にいる両親ら家族への心からの気持ちを文字にした。

 移籍1年目。ドジャースはナ・リーグ西地区の首位に立ち、2位パドレスに7ゲーム差をつけている。自身は打率・322(ナ・リーグ3位)、14本塁打(同2位タイ)、38打点(同6位タイ)、14盗塁(同7位タイ)、OPS・988(同2位)と好成績を挙げている。

 「この事件に終止符を打ち、前に進む時期が来たと思ってます。これからもこのチームの一員として少しでも勝利に貢献できるよう集中して行きたいと思っております」

 シーズンは約3分の1を消化。この日を含めて101試合が残されている。悲願のワールドチャンピオンに向かって。最後は野球選手としての意気込みで締めくくった。

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