ドジャース フリーマンが「オスカー像みたいな姿勢で」初アーチの大谷翔平を出迎え ネクストでガッツポーズに「泣いた」「ほんまいい人」

 本塁打を放った大谷を笑顔で出迎えるフリーマン(ロサンゼルス・ドジャース提供)
 ジャイアンツ戦の7回、本塁打を放ちフリーマン(左)に迎えられるドジャース・大谷
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 「ドジャース5-4ジャイアンツ」(3日、ロサンゼルス)

 ドジャース・大谷翔平選手が七回に待望の今季初アーチとなる移籍1号を放った。2死走者無しから5球目の148キロをとらえた打球は、快音を残して右中間スタンドへ飛びこんだ。

 その直後、ネクストサークルにいたフリーマンは小さくガッツポーズをしながら歩み始めた。そして悠然とダイヤモンドを一周してくる大谷を出迎えた。

 満面の笑みを浮かべて、拍手しながら新天地1号を祝福。オープン戦でも見られたシーンだが、ファンは「HR後毎回オスカー像みたいな姿勢で迎えてくれるフリーマン」「打った直後、ネクストでフリーマンがガッツポーズしてるの泣いた」「ほんまいい人」と賞賛の声が上がった。

 前日まで2試合連続3安打をマークするなど打線をけん引してきたスラッガー。この日は無安打だったが、死球を受けても黙って一塁へ歩いて行くシーンを含め、人格者の一面をのぞかせた。

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