山本由伸いきなり洗礼 メジャー初登板初先発1回5失点 自己ワースト更新も「修正ポイント分かっている」

 メジャー初登板で1回5失点を喫し、マウンドを降りた山本(撮影・伊藤笙子)
 1回、パドレス打線につかまるドジャース・山本(18)=共同
 1回表を終え、ベンチに戻る山本
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 「ドジャース11-15パドレス」(21日、高尺スカイドーム)

 メジャー初登板初先発のドジャース・山本由伸投手(25)は1回を4安打5失点降板し、負け投手となった。

 メジャーデビュー戦で、いきなり洗礼を浴びた。山本がメジャー初登板初先発。1回4安打5失点の大乱調で初黒星を喫した。「試合に負けてしまって悔しいし、責任も感じています」と振り返った。

 出ばなをくじかれた。初回、先頭のボガーツにメジャーリーガーとしての第1球目の155キロ直球を左前打とされる。続くタティスに死球を与えピンチ拡大。3番・クロネンワースに右線へ2点適時三塁打を浴び、あっさり先制を許した。

 結局、最初のアウトを取るまで10分を要するなど、パドレス打線の勢いを食い止められず失点を重ねた。「コントロールがうまくできず、失点につながった。セットポジションで乱れてしまった」と走者を出してからの投球を悔やむ。日本では初回の最多失点が3だった右腕が、メジャー最初の登板で自己ワーストを更新した。

 ロバーツ監督は「スプリングキャンプと似たような面があった」とオープン戦3試合でも見られた課題を指摘。「メジャーデビューの緊張があったと思う。本来の姿を取り戻すように努力してほしい」と改善を求めた。

 メジャーデビューはほろ苦いものとなった山本。「修正ポイントは分かっている。シーズンは長いので早く切り替えて、これからいいピッチングをしてチームに貢献できるように頑張りたい」と前を向いた。

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