みなぎる自信 藤浪晋太郎が3戦連続無失点「自分の仕事できてよかった」 最速161・7キロをマーク これで3戦連続無失点で防御率7・32に チームは5連勝

 8回に登板し、1回を1安打無失点だった藤浪
 8回を投げ終え、捕手とタッチを交わす・藤浪
 米プロリーグMLSのギャラクシー・吉田麻也(右端)と話をする藤浪(左)
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 「エンゼルス3-10オリオールズ」(6日、アナハイム)

 オリオールズの藤浪晋太郎投手が7点リードの八回に登板。2戦連続の登板となったが、1イニング1安打無失点1奪三振だった。これで3戦連続無失点で、防御率は7・32とした。

 前日、タイブレークの延長十回に登板し、8月13日のマリナーズ戦以来となる2セーブ目を挙げたばかりだった藤浪。八回に点差が開いたことで急きょ準備に入り、マウンドに上がると、最初の打者のフィリップスを157キロの直球で空振り三振、シャヌエルを左飛、ドルーリーに三塁打を浴びたが、続くレンヒーフォを左飛に打ち取ると、悠然とマウンドを降りた。

 最速161・7キロをマークした。

 試合後、登板は「急だったんで」と明かし「展開も余裕がありましたし、その中で自分の仕事ができてよかった」と、語った。

 チームはエンゼルスに大勝。これで5連勝で貯金を37とした。

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