アロザレーナが1イニング2度の乱闘騒ぎ 死球に激高?ヤンキース戦で両軍ベンチ総出で入り乱れる 球場騒然
「レイズ7-4ヤンキース」(27日、タンパ)
八回裏に1イニング2度の乱闘騒ぎが勃発した。
先頭のレイズ・アロザレーナが腰付近に死球を受けると、バットをたたきつけるような仕草をして激高。すぐに球審が止めに入ったが、両軍ベンチから選手が飛び出し、本塁付近でもみ合いになった。その後、沈静化したかと思われたが、これでは終わらなかった。
直後にアロザレーナが二盗&三盗を成功させると、ヘルメットを取りに戻る際、マウンドのヤンキース・ケンリーと言い合いになった。すると再びグラウンドへと選手たちがなだれ込み、2度目の乱闘騒ぎとなった。
レイズベンチからはシーリーが全力で飛び出し、ケンリーらを抑え込む場面も。珍しい1イニング2度の乱闘騒ぎに、スタンドも騒然となっていた。





