エンゼルス・大谷 6連敗で借金転落 7差でPO遠のく ネビン監督は球審を猛批判

 「エンゼルス2-3マリナーズ」(6日、アナハイム)

 エンゼルス・ネビン監督が激怒した。「ひどすぎる。その一言に尽きる。あれで流れが変わったのは間違いない。最悪だ」と、タイブレークで1点を先制された延長十回の攻撃でボールに見えた球を立て続けにストライクと判定した球審を猛批判。しかし、判定を試合結果に結びつけることはせず、「それが敗因ではない。他に得点のチャンスはあったが、生かせなかった。好機で打つべき球を打てなかった」と打線に苦言を呈した。

 プレーオフ進出を争うマリナーズに4日連続で競り負け、泥沼の6連敗。借金生活に転落した。

 大谷は一回に中前打を放ったが、その後は快音が響かず4打数1安打。残り49試合で、ワイルドカード圏内まで7ゲーム差。9年ぶりのプレーオフ進出が遠のいてきた。

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