大谷翔平の特大2発に米衝撃「正気の沙汰じゃない」MLB公式も「超ヤバイ!」“トラウタニ弾”は過去最長

 「ホワイトソックス5-12エンゼルス」(31日、シカゴ)

 エンゼルスの大谷翔平投手が「3番・指名打者」で出場し、2打席連続本塁打を放つなど、3打数2安打1四球、4打点、3得点の活躍だった。チームは4本塁打で大勝。トラウトは初回に145メートル(461フィート)の特大13号2ランを放ち、大谷とのアベック弾“トラウタニ弾”が出た試合は5戦5勝と不敗神話を継続した。

 トラウトの特大弾は461フィート。大谷の2発目は459フィートだった。MLB公式サイトによると、459フィートは大谷にとってキャリア5位タイの飛距離。1試合で450フィート(約137メートル)以上の本塁打が2本出たのは、スタットキャストが導入された15年以降エンゼルスでは初といい、過去最長の“トラウタニ弾”となった。

 米データサイト「コーディファイ」の公式ツイッターでは「正気の沙汰じゃない」とユニコーンの絵文字を添えて投稿。「ショウヘイ・オオタニは、2021年以降、アーロン・ジャッジを除く他のア・リーグ選手よりも多くのホームランを打っており、ゲリット・コールとディラン・シーズを除くア・リーグのどの投手よりも多くの打者を奪った」と紹介した。

 また、MLB公式YouTubeは「SHOHEI OHTANI IS RIDICULOUS!!(大谷翔平、超ヤバイ!!)」との見出しで2本塁打の動画を投稿した。

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