エンゼルス・大谷2勝目 変化球曲がりすぎ!?不正投球疑われる 6四死球も7回0封

 「エンゼルス2-0ナショナルズ」(11日、アナハイム)

 エンゼルス・大谷翔平投手(28)が「3番・投手」で先発し、投手としては7回1安打無失点で2勝目を挙げた。前回登板に続いて6四死球と制球に苦しみながらも要所を締めて防御率0・47とした。打っては四回に左前打。昨年9月11日から続いている連続試合出塁を球団6位タイの34に伸ばした。投打の活躍でチームの連敗を2で止めた。

 7つの球種を駆使して敵を封じた。大谷は四死球を多発しながらも変幻自在の投球術で、今季自己最長の7回を無失点に抑えた。

 3試合で防御率0・47。「四死球が多いのが一番気になる。投げてて疲れるし、味方も疲れる」と反省することを忘れなかったが、偉大な投手の記録を超える登板となった。

 球団広報によると、昨年8月27日から始まった2失点以下の登板は10試合連続となり、1972、73年のノーラン・ライアンの9試合連続を抜いて球団新記録となった。

 今季初の本拠地のマウンド。一、二回とも先頭を四球で出す苦しい立ち上がり。それでも大きく横に曲がるスイーパーを軸にした投球で、四回2死までヒットを1本も許さなかった。最大のピンチとなった四回2死二、三塁もスイーパーで遊ゴロ。右こぶしでガッツポーズを繰り出した。

 鋭く曲がる変化球で、不正投球を疑われたのは五回だ。大谷は登板時に左上腕部にサイン交換用電子機器・ピッチコムを装着し、ボタンを操作しているが、球審は粘着物などに触れている可能性を追及。腕の内側を見せて潔白を証明した大谷は「疑われましたね」と苦笑いだった。

 前回登板では球審との投球フォームの「始動」の認識の違いからピッチクロック違反を取られた。中5日の調整期間では始動時に左足を一足分後ろに引く新フォームにも取り組んだが、この日は使用せず。「ダメだった時はそれに切り替えればいい」と次回以降の登板に備えた。

 打撃では四回無死一、二塁で左前打を放ち決勝点を演出。自己記録を更新する34試合連続出塁で、2試合連続逆転負けしていた負の連鎖を断ち切った。

 ネビン監督は12日(日本時間13日)の試合で大谷のベンチスタートを明言。開幕12戦目で初の休養日となる。「健康に一試合一試合こなしていくのが一番の目標」。ケガさえなければ、結果はおのずとついてくる。

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