本拠地開幕戦で大谷翔平に大歓声!戦闘機の通過に驚きの表情も 水原通訳にも大歓声 始球式はゲレーロパパ

 レッドカーペットを歩き、ファンの歓声にこたえる大谷(撮影・小林信行)
 水原通訳とともにラジオの公開トークショーに出演した大谷(撮影・小林信行)
 試合前のフィールドで菊池と談笑する大谷(撮影・小林信行)
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 「エンゼルス-ブルージェイズ」(7日、アナハイム)

 エンゼルスの本拠地開幕戦を前に、試合前のグラウンドでセレモニーが行われた。

 スタメンが読み上げられ、3番・DHで大谷翔平投手が登場すると球場は大歓声。2番で読み上げられたトラウトと同等の声量に、人気と期待の高さをうかがわせた。

 さらに米国国歌が斉唱された直後、上空を爆音の戦闘機が通過すると、思わず空を見上げて驚きの表情。「ワオ」と声を上げながら隣のトラウトと顔を見合わせていた。

 また水原通訳も紹介されると、球場は大歓声で反応。同通訳は照れ隠しか、ポーカーフェースを崩さなかった。試合前のイベントで地元のラジオ局に出演した際、大谷は「チームの雰囲気も素晴らしいですし、頑張って行きたいと思います」と力を込めていた。

 始球式はブルージェイズのゲレーロジュニアの父で、エンゼルスで活躍したブラディミール・ゲレーロ氏が務め、捕手は背番号を継承したトラウトが務めた。

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