WBC米国代表 球宴左腕コルテスが右脚のけがで出場辞退 昨季12勝&防御率2・44
3月開催の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の米国代表に選出されていたヤンキースのネストル・コルテス投手が右脚のけがで出場を辞退した、と13日(日本時間14日)、大リーグ公式サイトなどが伝えた。
キューバ生まれのコルテスは米国の高校を卒業した後、13年ドラフト36巡目でヤンキースに入団。17年オフにルール5ドラフトでオリオールズへ移籍し、翌年メジャーデビューを果たしたが、同年4月にヤンキースに復帰。19年オフにマリナーズへトレードされたが、21年に再びヤンキースに戻った。
昨季は自己最多の28先発、158回1/3を投げて同最多の12勝(4敗)、防御率2・44。前半だけで7勝を挙げ、一時はサイ・ヤング賞有力候補に挙げられた。
公式サイトによると、コルテスは今月初めに自主トレーニングでダッシュをした際に右ハムストリングを痛め、けがの度合いはグレード2と診断。最低2週間、マウンドからの投球はできないが、開幕には間に合う見込みだという。
第1、2回大会の日本以来となる、連覇を狙う米国はコルテスに代わってロッキーズのカイル・フリーランドを登録した。
◆WBC米国代表先発投手の昨季成績と主なタイトル ※GG=ゴールドグラブ賞、SS=シルバースラッガー賞(NPBのベストナインに相当)
クレイトン・カーショー(ドジャース)12勝3敗、防御率2・28/MVP1回、サイ・ヤング(最優秀投手)賞3回、最多勝3回、最優秀防御率5回、最多奪三振3回、球宴9回、GG1回/通算197勝
マイルズ・マイコラス(カージナルス)12勝13敗、防御率3・29/最多勝1回、球宴2回
ランス・リン(ホワイトソックス)8勝7敗、防御率3・99/通算123勝
ブレイディ・シンガー(ロイヤルズ)10勝5敗、防御率3・23
メリル・ケリー(ダイヤモンドバックス)13勝8敗、防御率3・96
アダム・ウェインライト(カージナルス)11勝12敗、防御率3・71/最多勝2回、GG2回/通算195勝
カイル・フリーランド(ロッキーズ)9勝11敗、防御率4・53/18年17勝





