ＭＬＢのインスタグラムが７日に更新され、「Ｃａｎ’ｔ　ｗａｉｔ　ｆｏｒ　ｔｈｅ　２０２３　Ｓｈｏ．」（大谷を待ちきれない）と題して、エンゼルス・大谷翔平投手の今季の二刀流成績を予測した。

　打撃部門は昨季を上回る３５本塁打、９６打点、リーグの平均的な打者の１・３５倍は働くと予想した。しかしながら投手部門では、防御率３・１６、２１７奪三振といずれも昨季を下回る若干低めの数字を予想。

　大谷は昨季、打者として１５７試合に出場して打率・２７３、３４本塁打、９５打点。投手としては２８試合に登板して１５勝９敗、防御率２・５２、２１９奪三振の成績を残し、ＭＬＢ史上初となる投打同時のダブル規定到達を達成している。

　カーネクスト２０２３ＷＢＣ東京プールの日本代表に選出されている大谷は、１５日（日本時間１６日）にキャンプインし、２５日（同２６日）に初戦を迎えるオープン戦１試合に登板後に来日して侍ジャパンに合流する予定になっている。