WBC米国代表 195勝右腕ウェインライトと大谷を幻惑した左腕コルテスの参加決定
米大リーグの公式ツイッターは29日(日本時間30日)、来年3月に開催される第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)にカージナルス一筋でメジャー通算195勝を挙げているアダム・ウェインライト投手(41)とヤンキースの変則先発左腕ネストル・コルテス投手(27)が参加すると発表した。
ウェインライトはカージナルスのエースとして09年と13年に最多勝と最多投球回を記録。10年と14年には20勝をマークしている。メジャー17年目の今季もローテーションの軸となり、191回2/3を投げて2年連続12度目の2桁勝利となる11勝、防御率3・71の成績を残した。通算成績は457試合、195勝117敗3セーブ、防御率3・38。06年にはワールドチャンピオンに貢献している。
コルテスはメジャー5年目の今季、ヤンキースで先発の柱として自身初の2桁勝利となる12勝、防御率2・44の好成績で地区優勝に貢献した。メジャー通算成績は92試合、19勝9敗、防御率3・60。相手打者を幻惑する独特の投球フォームが特徴で対戦したエンゼルスの大谷を苦笑いさせるほどだった。キューバ生まれだが、フロリダの高校を出て13年ドラフトでプロ入りしており、今回は星条旗を背負って出場する。
第1、2回大会を制した日本代表以来となる連覇を狙う米国代表はすでに今季13勝のメリル・ケリー投手(34、ダイヤモンドバックス)の参加を発表しており、これで先発投手3人が決まった。
◆出場が発表されている米国代表の選手と主なタイトル ※GG=ゴールドグラブ、SS=シルバースラッガー(NPBのベストナインに相当)
捕手 JT・リアルミュート(フィリーズ)打率・276、22本塁打、84打点/GG2回、SS3回、球宴3回
ウィル・スミス(ドジャース)打率・260、24本塁打、87打点
一塁 ポール・ゴールドシュミット(カージナルス)打率・317、35本塁打、115打点/MVP、本塁打王1回、打点王1回、GG4回、SS5回、球宴7回
ピート・アロンソ(メッツ)打率・271、40本塁打、131打点/本塁打王1回、球宴2回
二塁 トレバー・ストーリー(レッドソックス)打率・238、16本塁打、66打点、11盗塁/盗塁王1回、SS2回、球宴2回
三塁 ノーラン・アレナド(カージナルス)打率・293、30本塁打、103打点/本塁打王3回、打点王2回、GG10回、SS5回、球宴7回
ボビー・ウィット(ロイヤルズ)打率・254、20本塁打、80打点、30盗塁
遊撃 ティム・アンダーソン(ホワイトソックス)打率・301、6本塁打、25打点、13盗塁/首位打者、SS、球宴2回
外野 マイク・トラウト(エンゼルス)打率・283、40本塁打、80打点/MVP3回、打点王1回、盗塁王1回、SS9回、球宴10回
ムーキー・ベッツ(ドジャース)打率・269、35本塁打、82打点、12盗塁、117得点/MVP、首位打者、GG6回、SS5回、球宴6回
セドリック・ムリンス(オリオールズ)打率・258、16本塁打、64打点、34盗塁/SS1回、球宴1回
カイル・タッカー(アストロズ)打率・257、30本塁打、107打点/GG、球宴1回
先発 ネストル・コルテス、メリル・ケリー、アダム・ウェインライト
救援 デービッド・ベドナー、ディロン・テート、デビン・ウィリアムズ



