鈴木誠也の来季飛躍に「期待」 カブスの編成本部長
【シカゴ共同】米大リーグ、カブスのホイヤー編成本部長が10日、シカゴで取材に応じ、メジャー1年目を終えた鈴木誠也外野手について「今年の経験を基にオフはしっかり準備を進めるだろうし、来年が楽しみ」と飛躍を期待した。
故障離脱もあった今季の鈴木は打率2割6分2厘、14本塁打、46打点だった。ホイヤー氏は「日本よりも厳しい日程や時差のある移動、言葉の違いに対応し続けた1年だった」とねぎらった。
来春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)については「(出場するなら)全面的に支援する」と話した。





