大谷翔平ノーヒットも指揮官「素晴らしいチーム打撃」と称える イチロー超えは次戦に持ち越し

ネビン監督代行(5日撮影)
ダブルヘッダー第2試合の9回、左犠飛を放つ大谷
ダブルヘッダー第2試合の9回、左犠飛を放つ大谷
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 「マリナーズ2-1エンゼルス」

 「マリナーズ1-7エンゼルス」(6日、シアトル)

 エンゼルスの大谷翔平投手(28)がダブルヘッダー第2試合に「2番・指名打者」で出場し、3打数無安打1四球、1打点。第1試合と合わせて7打数無安打で打率を・253とした。通算本塁打数は日本選手歴代2位タイの117本のままでイチローを超える1本は次戦以降に持ち越された。試合は先発デトマーズが7回1失点の好投で4勝目を挙げ、打線も効果的に得点して快勝した。

 1日で9打席に立ち、インプレ-になった6つの打球はすべて外野フライ。第2試合の九回1死満塁の絶好機は初球、真ん中のカーブを左翼へ打ち上げて1打点をマークし、チームの勝利に貢献した。

 試合後のネビン監督代行はこの日の大谷の打撃について「彼は大丈夫だ。2日前に2本のホームランを打っている。いくつか打ち損じがあっただけ」と意に介さず。第2試合の三回無死二塁の場面で放った飛距離115メートルの中飛を取り上げ、「本当にいい打撃だった。タッチアップにはならなかったが、チームで何度も話してきた素晴らしいチームバッティングだった」と称えた。

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