カブス・鈴木 マルチ安打も大事な場面では凡退

 「ドジャース4-2カブス」(9日、ロサンゼルス)

 カブス・鈴木は大事な場面で4番の役割を果たせなかった。

 二回の第1打席は初球をはじき返して中前打。五回の第2打席は遊撃手が打球をはじく内野安打で出塁しゴームズの犠飛で先制のホームを踏んだ。しかし、1-1で迎えた七回は、無死二塁で内野ゴロ。2-4の九回も無死一塁で空振り三振と、終盤の走者を置いた場面で凡退を繰り返した。

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