長髪バッサリのダルビッシュが6勝目 古巣カブス相手に8回1失点の好投

カブス戦に先発したパドレスのダルビッシュ=シカゴ(共同)
カブス戦に先発したパドレスのダルビッシュ=シカゴ(共同)
パドレスのダルビッシュ(提供・共同通信社)
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 「パドレス4-1カブス」(13日、シカゴ)

 パドレス・ダルビッシュが古巣のカブスを相手に今季最長の8回を投げ、5安打1失点と好投。6勝目を飾った。

 二回にゴームズにソロを浴びたが、この一発で引き締まった。三回から3イニングを無安打に抑えると、八回は2死一、三塁のピンチでハップから空振り三振を奪った。ピンチを脱出し、雄たけびをあげた。

 トレードマークの長髪をカットして臨んだマウンド。味方打線が八回に3点を勝ち越し、勝利投手の権利を手にした。107球の力投で、今季の成績は6勝3敗となった。

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