大谷翔平、盗塁成功も今季4度目の2戦連続ノーヒット チームは連勝ストップ

 レンジャーズ戦の5回、空振り三振に倒れるエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
 レンジャーズ戦の1回、レンドンの適時打で生還しチームメートに迎えられるエンゼルス・大谷=アナハイム(AP=共同)
あすの登板に向けて試合前のフィールドでキャッチボールをする大谷(撮影・小林信行)
3枚

 「エンゼルス2-7レンジャーズ」(25日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は「1番・指名打者」で先発出場。3打数無安打で1四球1盗塁だった。

 初回の第1打席に四球で出塁し今季7つめの盗塁を成功。後続の安打で生還した。第2打席は空振り三振。3球目、外角高めのストライク判定には本拠のファンからブーイングが起きた。第3打席も空振り三振。八回の第4打席は右中間へ打球速度171キロ、飛距離116メートルの大飛球を放ったが、打球角度が39度と上がり過ぎ中飛に終わった。

 24日の前戦は2打数無安打2四死球。この日も快音は響かず、今季4度目の2戦連続ノーヒットとなった。これで打率・251、9本塁打、7盗塁。試合前は26日ブルージェイズ戦の登板に備え、キャッチボールで調整した。今季8度目の投打同時出場となる見込み。

 チームの連勝は3で止まった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス