大谷翔平、第2打席で死球受け本拠地大ブーイング

レンジャーズ戦の3回、死球を受けたエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
レンジャーズ戦の3回、死球を受けるエンゼルス・大谷。投手ダニング=アナハイム(共同)
レンジャーズ戦の1回、スイングした際にバットを頭にぶつけたエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス-レンジャーズ」(24日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は「1番・指名打者」で出場。三回の第2打席で死球を受け、本拠地は大ブーイングに包まれた。

 三回、2死走者なしで迎えた第2打席。レンジャースの先発右腕ダニングの投じたボールは、大谷の右足つま先付近に直撃した。今季初死球。一瞬痛そうな表情こそ浮かべたが、飛び跳ねながら痛みをこらえて一塁方向へ。その後も足を気にするそぶりを見せた。

 ダニングとは過去12打数1安打で打率0・83。初回の第1打席は空振り三振と、苦手としている。

 大谷はこの試合まで投打同時出場7試合を含む42試合に出場し、打率・259、9本塁打、28打点、6盗塁をマーク。前戦22日のアスレチックス戦では初回に先頭打者で6戦ぶり9号を放ち、日米通算150号を達成し、八回には内野安打で2戦連続マルチ安打を記録した。

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