大谷翔平 新登場曲は『地上最大のショー』189日ぶり本拠地試合で地元ファン熱狂

ドジャース戦の1回、空振り三振に倒れたエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
筋骨隆々の大谷(撮影・小林信行)
試合前にブルペンで投球練習をする大谷(撮影・小林信行)
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 「オープン戦、エンゼルス-ドジャース」(3日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)の今季の登場曲が「ザ・グレイテスト・ショー(地上最大のショー)」に決まった。ヒュー・ジャックマン主演で17年に公開されたミュージカル映画「ザ・グレイテスト・ショーマン」で使用された曲。昨季は二刀流の活躍でMVPを獲得し、「ショウタイム」の愛称がすっかり定着した大谷にふさわしい選曲となった。

 この日の大谷はドジャースとのオープン戦に「1番・指名打者」で出場。昨年9月26日のマリナーズ戦以来、189日ぶりとなる本拠地の登場でスタンドを沸かせた。

 初回の打席は開幕投手に決まっているエース右腕ビューラーとの対戦では5球連続見送ってフルカウントにし、6球目のやや低めのチェンジアップをファウル。最後は外角高めの153キロ直球にバットは空を切り、三振を喫した。

 試合前には初めて開幕投手を務める7日のアストロズ戦に備えてブルペン入り。傾斜のバランスを確認しながら直球にカットボールやスプリットなどを交えて27球を投げた。

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