MLBと選手会 労使交渉5度目も合意せず 春季キャンプ遅れ必至
米大リーグ機構(MLB)と選手会による交渉が12日(日本時間13日)に行われ、MLBは資料130ページに及ぶ対案を提示したが合意しなかったと、AP通信など複数のメディアが伝えた。
MLB側からの対案には年俸総額の規定額の引き上げや、同規定額を超えた場合のドラフト指名権消失のペナルティー案の取り下げ。他にはメジャー最低保証年俸の増額、もしくはメジャー在籍年数に応じた変動制などの“譲歩案”が盛り込まれた。しかし、5度目の交渉は1時間足らずで終了し、物別れに終わった。
次回交渉は未定だが、16日スタート予定の春季キャンプの遅れは決定的。また、全国紙USAトゥデー(電子版)は、3月31日開幕のシーズンについて「予定通り開幕するためには2月28日が(合意の)期限になる」とも伝えている。
昨年12月からロックアウトに突入しており、広島からポスティングシステムを使って移籍を目指す鈴木誠やマリナーズからFAになった菊池の交渉にも影響を与えている。




